レッスンで大事にしていること

生徒の皆さんにとって、レッスンは週に1回しか受けられない大切なものです。緊張して思うように演奏できないことがあるのではないかと思います。

私自身そんなレッスンは記憶にあるし、悔しい思いをしてきました。

私がレッスンで一番気をつけていることは、「前の6日間、どんなことをおけいこしてきてくれたのか」ということです。

それを注意深く見て、どんな変化があったのか、またはなかったのか、そして次の6日間どんなおけいこをしてもらったらいいのか、その点を注意しています。

もちろん、その時の演奏を見て判断するのですから、緊張による間違いなのか、練習不足による成長の無さなのか、かなり気をつけなければなりませんが。

レッスンに来たからバイオリンが弾けるようになるのではありません。能力を伸ばすのは家庭での、6日間の毎日のおけいこなのです。

週に1回の水やりでは蒔いた種から芽は出ません。

能力を育てることが私たちの次の世代への使命です。そのために、一緒に子供たちを育てていきましょう。

長崎日大スズキ・メソード バイオリンアカデミー

どの子も育つ 育て方一つ 子供たちの能力はどこまでも育てることができます。バイオリンを通して一緒に育てませんか?

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